森谷新太郎

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認定講師のあれこれ~黄色靱帯への介入の考え方

今回は、脊柱への介入のヒントというか糸口となる黄色靱帯への考え方についてご提案したいと思います。コースでは、椎間関節やその周囲の組織、または脊柱管内へのイメージを膨らませていくというような内容でお伝えしていますが、臨床の中ではもう少しより...
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認定講師の臨床のあれこれ~アライメントを整える/関節から膜組織までをみる

今回は、アライメントを整えるという内容で臨床をお伝えしたいと思います。 よくあるのは、変形性膝関節症などのアライメント不良がありますよね。実際、オペ適応と言われているからだと介入はかなり難渋するかと思います。また、膝関節自体の動揺が...
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フキハラとは!?不機嫌は伝番する!!!

今回は、本をご紹介します。その名も『フキハラの正体』です。 ネタばれするので、本の中身の説明は最小にします。ざっくり言うと不機嫌は脳波の変化で、脳波は空気中を伝番して他人に移るという話です。決して、SFチックなテレパシーとかの話では...
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認定講師に臨床のあれこれ~膝関節過剰運動に対する介入ポイント、ここだけはチェックして!~

今回は、膝関節痛のある方で、特に膝の動揺が大きくあり日常的にメカニカルストレスを生じさせてしまう膝の変形typeに対する介入のチェックポイントをお伝えします。荷重時に大きくスラストが出てしまうケースは、なかなか対応が難しいですよね。OPE...
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認定講師の臨床のあれこれ~下肢静脈に対する介入知識的応用~

今回は、前回(連投ですが・・・)の下肢の静脈への介入をお伝えしましたが、私自身、どうも下肢の場所によって反応がまちまち(うまく反応が出ないなぁ)なことがあり、静脈に対する介入を再考しました。当たり前ですが、下肢の静脈といっても場所によって...
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認定講師のあれこれ~下肢静脈に対する介入のひと工夫~

今回は、下肢の静脈に対する介入の私なりの臨床上のひと工夫をお伝えします。難しい話でなく、静脈ってつぶれやすく、周りの組織の硬さによる影響を簡単に受けてしまうものですよね。それはセラピストの把持の仕方によっても容易に起こってしまいます。そん...
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認定講師のあれこれ~腋窩神経・筋皮神経と腕神経叢~

肩から上肢にかけての痛みについて、腕神経叢の評価や治療って行いますよね?この時に胸郭含めた縦隔などに行く迷走神経の硬度を評価することも行うと思います。迷走神経の話は、また別の機会に詳しくやるとして・・・今回は意外と見落としがちな腋窩神経と...
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認定講師のあれこれ~内反捻挫後遺症と脊柱の関係~

今回は、内反捻挫後遺症と脊柱の関係について臨床の中で評価と治療でうまくいった症例を例にあげて話をしたいと思います。 内反捻挫と脊柱なんて誇大タイトルにしましたが、結局は足の神経って脊柱と繋がっているから、捻挫を起因として脊柱の変位や...
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痛みと報酬系の関係③~疼痛と運動の関係~

今回は、痛みと報酬系の関係の第三弾です。これが最後となります。疼痛に対する運動のよる抑制は以前より言われてきていることだと思いますが、今回は、そのメカニズムについて現在言われていることをまとめてみたいと思います。①末梢神経は、自発運動にお...
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痛みと報酬系の関係②~慢性痛による報酬システムの機能不全~

今回、シリーズ第二弾とてい痛みと報酬系の関係として慢性痛による報酬システムの機能不全とについて文献などを引用しながら話をしたいと思います。知識として知っている人やリハビリテーションの中で経験している人も多いと思いますが、慢性痛の方は鬱傾向...
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