私もここまで酷くはありませんが同様の経験があります。
お悩みほんと共感します…。
医師がこのような方針だと大変難しいですよね。
論文を提示していくことが一つですが、医師の性格上もあるので難しいかも知れません。
セラピストとしてどうしていくか!
TKA の術後成績として可動域は医師にとって重要なポイントですので、そこが確保されていれば医師も無理矢理はやりません。
質問者の方は回復期とのことですが、急性期での対応がかなり重要になります。
具体的なアプローチはこれまでの回答と同意です。
追加として、(すでにやられているかも知れませんが)
屈曲:端座位にて対側下肢でお手伝いをする。痛みが強くて90度も曲げられない時期は対側下肢で持ち上げながら。痛みが落ち着いてきたら対側下肢で自動介助運動。病棟でのセルフケアはかなり重要です。しっかり指導することで早期から可動域確保できます。
その他、痛みは、手術侵襲の大きさや出血量、術後疼痛のドラッグコントロールの問題、術前の疼痛強度(認知の問題)などの要因も含みますから、包括的に捉える必要があります。
炎症が遷延している原因を情報収集しながらすすめていきたいですね!応援しています!