返信先: 歩行自立の判断について

#1126
oguchi
メンバー

客観的指標はいくつかあるようですね。

理学所見として何かある方はいらっしゃいますか?

私は現在

①歩行リズムが良好であること

→これは森谷さんが挙げた下肢荷重率を間接的に見ているともいえるかと思います。歩行リズムが良好な方は転びにくく、転んでもケガしにくい印象です。

②身体の柔軟性が良好であること

→これは歩きやすさはもちろん、転んでもケガしにくい体という意味で非常に大切だと思っています。その方にとってできうる限り胸郭や脊柱などの柔軟性が担保されていることを一つの判断材料としています。

③座位にて前後方向のオシレーションがスムーズであること

→前後にCOPがスムーズに回り込める方は転倒しにくく、また転倒しても前方に向かいやすい印象です(寝たきりに繋がるケガをしにくい)。

まだ重要な理学所見がある気がしていますが、自分の中で信頼できる所見としてはこの程度です。

サロンメンバーの方含め、ご意見をお聞きしたいです!

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